ここに私いない 目の前の人 名前忘れた人 私に話すけど それは表面 それは私じゃない いるのは 目の前の あなた用の私 偽物の まがい物の私 嘘のこの私 私という誰か 私の本物は そこじゃない 本物は 陰鬱な世界 誰もが持つ 暗い世界の あかり 薄暗いあまりに 辺りの闇と一体した あかり 偽物たちを盾に 忍んでる 一生懸命なあなたの言葉 わかんない その必死な感情 それなあに わたしへ呼びかける そのメッセージ どこのお星の人へのなの 目の前のあなた 満足した たくさんの時間 多くの言葉 費やして 去ってた 残ったのはわたし 盾の私 盾になってた私が変ったような私 広すぎて 深すぎて よくわからない闇の中 照っているわたし 変わらない あの人 来る でもだあれ 私にしゃべるけど しゃべってないあの人 どこのだあれ わかんない わたし変わんないよ 無駄な事をしてる 目の前の あなただあれ |